元ちゃんハウスへ。
あなたが、あなたでいられる。
がんを抱えた〝患者〟ではなく、ひとりの〝人間〟として自分を取り戻す。
元ちゃんハウスは、自分を静かに見つめ、同じ悩みの仲間とつながり、専門的なサポートも受けられる。
病院でも自宅でもない、あなたのもう一つの〝わが家〟のような場です。
※新型コロナウイルス(COVID19)対策について(令和5年3月13日)
①直前でも構いませんので、ご来館前にメールか電話でのご連絡をお願いします。
②治療中・通院中の患者さん等、がんに影響を受けるみなさんが安心して利用できるように、元ちゃんハウスではマスクの着用をお願いいたします。
※対面に加え、電話やメールでのご利用も受けています。
電話連絡先:076-232-5566/090-5686-5566
メールアドレス : info@gmk.or.jp
元ちゃんハウスの新しいホームページがオープンしました。
元ちゃんハウスを利用したり、利用を考えたり、興味を持ったり、
そんな元ちゃんハウスの内容に特化したホームページです。
一人でも多くの人に元ちゃんハウスのことを知ってもらいたい…、
そんなスタッフの思いがぎゅっと詰まっています。
ぜひ、ご覧になってください。
※今後はがんとむきあう会のホームページは団体の活動に関してご紹介していきます。
がんを抱えた方、家族、友人のために。
元ちゃんハウスはがんに影響を受ける方がだれでも利用できる場です。
2016年12月に大勢の人からの寄付をもとに設立され、ボランテイアにより運営されています。
予約は不要で、利用にかかる費用もありません。
必要に応じて友人のような専門職が実用的、精神的、社会的なサポートの手助けをします。
元ちゃんハウスとは?
元ちゃんハウスは通院や生活に便利な金沢の町なかにあります。がんを抱えていてもその人らしく暮らし続けることができる…、金沢がそんな願いをかなえる魅力にあふれた町であってほしいとの想いから生まれました。
利用するには?
がんに影響を受ける方であればだれでも利用できます。予約は必要ありません。費用もありません(イベントなどの実費を除く)。広くがんに精通した友人のような専門職が待機して、あなたのリクエストがあればお応えします。
〝声〟
元ちゃんハウスに寄せられる声を紹介します。
Aさん
50代:女性
乳がんと診断されて頭が真っ白。治療や仕事、生活のことなど、どこで相談したらいいのか悩んでいました。
Bさん
40代:女性
家族としての心構えやサポートなど、本人とどうむきあえばいいのかわかりませんでした…。
Cさん
60代:女性
治療がひと段落ついたところで病院とも疎遠になり、不安や悩みの持って行き場がなくなってしまいました…。
Dさん
55歳:女性
家族ががんとなりさまざまな人に支えられてきました。今度はこちらが支える側になりたいと思っています…。
Eさん
50歳女性
病院の外、地域の場で自分の専門知識を活かしながら、学ぶことができないかと思っていました…。
Fさん
60代女性
がんで夫を亡くしました。もっと主人にしてあげれば良かったと自分を責めてしまいます。
Gさん
70代男性
がんが再発してもう治療が無いと言われました。これからどう生きるか考えています。
Hさん
50代:男性
病院では「優等生な患者」を演じてしまい、悩みや気持ちをさらけ出す場がありませんでした。
ご利用にあたってよく頂く質問をまとめました。
利用の仕方はどうするの? だれでも利用できるの? スタッフはどんな人たち? 私にも手伝えることがあるかしら?
元ちゃんハウスの利用に関するあれやこれやの質問をまとめました。
利用やイベント・教室の参加、ボランティアやスタッフとしての協力など、疑問があればまずはこちらをご覧ください。