今日のまなびの教室はwithコロナ時代の終活についてのお話でした。
今日のまなびの教室は終活カウンセラー、宮森弘美さんによる「withコロナ時代の終活~真に必要なものを考えよう~」のお話でした。ZOOMによるオンラインと元ちゃんハウスのセミナールームからの参加のハイブリッド形式で行いました。実は、このお話は昨年の4月に予定していました。しかし、新型コロナウイルス感染流行で中止したので、一年越しのお話となりました。がんの方でだけでなく、コロナ禍や震災等で、当たり前の日常が当たり前ではない事を実感しています。そんな中、日ごろから自分の為、そして大切な人の為に終活は大切なものなんだと思います。宮森さんは、エンディングノートについてお手持ちの4冊を紹介し、自分の書きやすいものを選ぶこと。1冊は家族用として財産や年金など相続に関することを記載する。もう1冊はだれが見てもいいノートとしておくとよい。など、具体的にも教えてくださいました。今はアプリもあるそうで、日記のように書く事も出来るそうです。終活…言葉は何となく重いですが、自分はどう生きていきたいか、自分の”生きる”を大切に考えたいと思いました。