勝ち虫トンボが大切な方へ届きますように
ワイヤーアート作家でいらっしゃるの中山明美さんが以前から元ちゃんハウスから皆様にお渡ししてほしいと勝ち虫トンボをお持ちくださいってくださいます。トンボは前進あるのみなのだそうです。後進はできないのです。頑張っている患者さんやご家族さま、医療者様に差し上げてほしいと託してくださいます。中山さんご自身もお辛い思いをされても、なお、前を向き、他者を想い、トンボを届けてくださいました。それを受け取った方が、更に、また、大切な方のもとに飛ばせてくれました。昨日は「がんで亡くなった姉の分・・・」今日は奥様を亡くした方が「この前、私が中山さんからいただいたトンボを是非、娘を亡くした親戚の方に渡したい・・・」と。みなさんの優しい強さがつながります。