オストミー協会の石川県支部(虹の会)総会でお話してきました。
5月19日はオストミー協会の石川県支部(虹の会)総会でお話する時間を頂きました。
前理事長の主人は外科医で大腸がんの専門医でした。ですから会員の中には主人を知っていてくださる方もいました。来賓の中のお名前にも、相談を受けられる先生も主人の恩師や後輩の先生がいらっしゃいました。そして私達の活動の根幹になった場所の提供をしてくださる越屋メディカルケアさんも会の運営に支援されています。そんな色々なつながりのある方々に対して、ストーマを作る立場、治療を施す立場であった主人がどんな思いで元ちゃんハウスを作り、今私達がどう守っているかというお話をすることが有難いのですが、なんだか複雑でちょっぴり悲しくもありました。でも皆様のお話もお聞き出来て改めて、患者さんどおしの支え合いが必要である事、ピアサポーターが必要である事を実感し、そのためにも元ちゃんハウスのような場が必要なんだと思いました。それは主人からのメッセージだったのかもしれません。