「第10回金沢一日マギーの日」 清水研先生のご講演
3月20日の第10回金沢一日マギーの日に講演して下さる清水研先生は精神腫瘍科のお医者さんです。「がん」を熟知している「こころの専門家」です。患者さんとそのご家族が抱える「こころのつらさ」に寄り添ってくれます。 以前元ちゃんハウスに来てくださった時は患者さんだけではなく、病院で働く看護師さんの悩みにも答えてそれでいいんだよ!と言ってくださいました。今回のお話の演題は 『もしも一年後、この世にいないとしたら~がんと向き合うことと、その人に寄り添うこと~』です。当たり前の生活は当たり前ではないのです。ずっと続くと思っていますがそうではないのです。10年前の3月11日、東日本大震災でも痛感したはずです。前理事長の主人もそうでした。進行胃癌と告知され人生に終わりがあると再認識する―“いつかやればいいのいつかが無くなる”結果として本当に何をしたいか、残された時間をどう生きるか? と考え元ちゃんハウスを作りました。清水先生も4000人を超える患者さんとの対話から教えてくださいます。人生の締切を意識すると明日が変わるのです。死ぬときに後悔しないためにどうしたらいいか、何が大切なのか・・。みんなで考えましょう!先生の優しい語り中にきっと答えが見つかるはずです。質問にも答えてくださいます。3月20日は春分の日です。春分の日は自然をたたえ、生物を慈しむ日だそうです。参加者の皆様と一緒に命を考えたいと思います。 まだ参加お申込みを受けております。お申込みをお待ちしています。