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料理教室の後はまなびの教室でした。
当会のメンバーでもあるがん看護専門看護師の山瀬勝巳さんによる「知って役立つ!医療用語」のお話でした。ハイブリッド開催ですが、そろそろ対面での参加も増えてきました。早期がんと進行がんって?TとかNとかMの分類って何?とか、在宅医療って?誤嚥とか、寛解って読める?などわかりやすく話してくれました。参加者からは、医療用用語検索のコツがあれば教えてほしい。との質問には、がん情報サービス、がんサバイバーシップのサイトは信頼できる情報だが、個人の体験ブログはその人によって病状が異なるため注意した方がよい。わからないことがあれば、担当の医師やがん相談の看護師など相談するとよいとのアドバイスがありました。またオンライン参加者から、子供のリハビリに、①理学療法士さんと②作業療法士さんが関わってくれたがどう違うのか?の質問があり、➀は体の筋力、機能バランスなどの適切な動かし方を訓練してくれるし②生活をする上での動作などについてアプローチしてくれると教えてくれました。ご主人の入院中、コミュニケーションのとりにくい先生がいて、その時支えになってくれたのは看護師さんだった。本音の言える医療者を見つける事が大切ですよ!という体験者からのアドバイスもありました。元ちゃんハウスの相談でも、わからないことがわからない、先生の前ではわかっているつもりでも実はよくわかっていないことがあります。今さら聞けないと思ってしまいますが、とにかく、遠慮しないでわからないと思ったら聞きましょう!