今日はもくれんの会でした。
お天気の良かった午後、いつも来てくださる方、コロナも落ち着いてきたので県外から新幹線で久しぶりに来てくださった方、そして初めて参加された方々の参加がありました。娘さんを亡くされてまだまだお辛い気持ちの方が元ちゃんハウスのために素敵なクリスマスリースを作って来てくださいました。今日も辛い気持ち、哀しい気持ち、素直な気持ちを皆で聞く事が出来たと思います。共感する思いもあるけれど、やっぱりひとそれぞれ違う・・・。でもみんな優しく強いなあと思いました。一人だけでもいいから、気持ちをわかってくれる医療者が側にいてくれたら・・・。後悔は絶対誰にでもある、だって傍にいて欲しいに人がいないのですから・・・。亡くなった人の事をこんなに考えているんですから、きっと亡くなった方も遺していく私達の事を沢山想って逝ったはずですよね。看取った後は行くところが無い・・との声もありました。その為にもくれんの会を作ったのですこし嬉しく思いました。元ちゃんハウスは”場”です。皆さんに元ちゃんハウスへの望むことも聞きました。同じ方を元気づけられる為にもまなびたい、頑張って闘病した患者さん、見送った家族のの真の声を医療者サイドへ伝えて欲しい、変わらず存続し続けてほしい・・・。有難いです。皆様からの声でまたプログラムを作って行きたいです。