今年最後のおしゃべり会でした。
今年最後のおしゃべり会は元ちゃんハウスから9人、ZOOMで11人の今年最高の参加者がありました。患者さん、ご家族、お友達、医学部生、患者さん支援の方など色々な立場の方の参加がありました。金沢大学附属病院のがん看護専門の佐伯さん参加があったためか、シビアな病状の急な告知を受けてショックな中、どんどん治療が進んでいく中での様々な心配事、疑問に対して、また、療養中の不安な気持ちとどう付き合っていくか?などの問いがありました。この問いは多かれ少なかれみんなが思う正解の答え無い問いではないでしょうか。みんなご自分の体験からアドバイスをしてくれたり、看護師さんも優しく丁寧に考えてくれました。みんなが辛い思いを抱える方の事を心配し回復を願っている事がわかりました。温かく優しい時間でした。今日のキーワードは「自分を大切に!わがままになってもいい!不安を書き出してみて、それぞれ対処する!信頼できる主治医の提案にのってみることもあり!アロマなどで気分転換!悩みは多いけど今の悩みをひとつづつ!ひとりじゃない!」などなど。ピアサポーターの精神科医師から「生きる上で過去はヒストリー、未来はミステリー、わからない事を悩んでも仕方ない!自分に正直に!」という言葉をいただきました。おしゃべり会は参加される方々により色々な雰囲気に変わります。来年はどんなおしゃべり会になるか楽しみです。