山本基さんの塩の作品~「STRAIT – 海をわたる – 」に繋がる
元ちゃんハウスを会場にして、東アジア文化都市2018金沢 街なか展覧会「変容する家」で亡くなった奥様を想う作品「紫の季節」を描いてくださったことがご縁で、ずっと山本基さんのフアンです。
今、金沢・ガレリアポンテで開かれている個展では、かつて作品として使用した塩を再利用されています。元ちゃんハウスでも、会期最終日に集まってくださった皆さんと一緒に作品を壊し、集めた塩を海に還すというプロジェクトを行いました。私は既に大野の海に還しましたが、当会のメンバーがまだ、手元に持っていたそうで、その塩を山本基さんにお渡ししました。山本さんから、その後のご報告がありました。色々繋がることが素敵だし、嬉しいです。以下、山本さんからのメッセージと動画のお知らせです。
「 かつて作品だった塩を使う試みは始めてだったのですが、別々のように見える作品が実は繋がっていることも感じながら描くことができ、とても有意義な経験でした。 元ちゃんハウスの塩は、制作半ばに使用しましたよ。タイムラプス動画では35〜42秒くらいのあたりだと思います。 ・タイムラプス ↓ https://youtu.be/XUo62yR2EwE
作品の中から撮影した360度VR画像もおくりま〜す! https://s.insta360.com/p/ef5a9ef01bcad643b96774c4749bcb0d