今日は石川県立看護大学1年生のフィールド実習でした。
今年も石川県立看護大学の学生さんが実習に来てくれました。私からは元ちゃんハウスの成り立ちや前理事長の想い、そして活動内容などを話しました。また、ピアサポーターのスタッフは自分の患者体験、ピアサポート活動の実際など話しました。闘病中、看護師さんとの病気以外のたわいのない会話がうれしかったそうです。学生さん達は私達の活動を学んでくれて、具体的に、寄付や広報の大変さ、それに対する工夫点やなどにも興味を持ってくれました。そして、一番大切にしているのもは何か、今後どうしていきたいかなど、核心をつく質問をしてくれました。改めて患者さんやご家族、当事者の想いを大切に、その方々と一緒に作っていく元ちゃんハウスでありたいとの思いを伝えました。そこはぶれない所だと改めて再認識しました。私達にとってもまなびの多い時間となりました。地域の中にもこんな施設があると知ってくれて、今後、沢山の事を学んで患者さんに寄り添ってくれる看護師さんになって欲しいとエールを送りたいと思います。