今日はおしゃべり会の日でした。
今日のおしゃべり会には患者さん4人、金沢大学附属病院からは乳がん看護認定看護師さんの参加がありました。近況報告から始まり、患者さんからは家族が希少ながんで治験を行った経験や、みんなが心配な再発の兆候や対処法の質問がありました。看護師さんからはいつもの体調を知り、少しでも変だなとか痛いなとかあれば我慢せずに主治医や看護師さんに聞く事が大切だとのアドバイスがありました。医師も看護師も忙しいし聞きにくかったり、コロナで受診を控えがちだけど、あまり気を遣わなくてもいいと、そして話にくい時は元ちゃんハウスで相談してと言ってもらいました。またスタッフからの、離れて暮らす親が病気の時に何ができるのか?の問いには抗がん剤の副作用の辛さは時間がたてばなおることを伝えるとか、見るはしない方が良いとか、辛いけど筋力低下を予防するために頑張って動くように伝えるとか・・。とにかく想っているという事を伝える事が大事ですかね。抗がん剤の辛さはやった人しかわからないけれど新しい薬が出ており吐き気は止められるようになってきたそうです。また、看護師さんの方から参加されていたファイナンシャルプランナーの方に、療養相談ではお金の相談がよくあるが、どこで相談したらいいかなどの問いもありました。入っていたら助かるがん保険です。備えあれば憂いなしですが入っていなかった時にどうするか、治療にどれだけお金がかかり、どのようにやりくりをしたらいいかということを、FPと看護師さんと一緒に相談でしたら良いですね。是非、元ちゃんハウスでそんな相談の時間も作って行きたいと思いました。おしゃべり会の後はルーシーダットンで体ほぐしでした。